県が新たな緊急事態措置を発表!一部緩和

新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の延長を受け、長崎幸太郎知事が5日、県独自の新たな緊急事態措置をまとめ公表。7~31日までの間、新たな緊急事態措置を適用する。県民に対しては、接待またはカラオケを伴う飲食店等への外出、人混みへの外出、「3密」(密閉・密集・密接)の場への外出、都道府県をまたいだ移動を自粛することを要請。これまでは、食料や生活必需品の買い出し、通勤など、生活の維持に必要な場合以外は自粛要請していた。事業者に対しては、劇場、集会・展示施設、大規模集客施設、ホテル・旅館、運動施設(屋内)、遊技施設、遊興施設、学習塾などに、施設の使用停止または催物の開催停止を要請。接待やカラオケを伴わないバーやスナック、博物館、美術館、図書館などは感染防止対策の徹底などを条件に対象から外して緩和される。また要請対象業者でも、各業界団体等が感染拡大予防ガイドラインを作成し、県が別途示す基準に適合し、これに対応する場合は措置が緩和される。ただ、クラスターが発生したフィットネスクラブ等の屋内運動施設、バー、カラオケ、ライブハウス、キャバレー・ナイトクラブ等の接待を伴う飲食店については、措置の緩和はしない。県外の人に対しては、観光・レジャーなどのために山梨県へ来訪しないよう要請。

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