県内公立高校で卒業式、5400人巣立つ

県内公立高校30校で1日、卒業式。約5400人が巣立つ。新型コロナウイルスの感染リスクを減らすため、式に参加する卒業生、在校生の代表者、教職員は、事前に抗原定性検査で陰性を確認して参加。保護者の出席はできず。各校は、保護者や参加できなかった卒業生等に向けて、オンライン配信を行った。また、2020年4月に統合した県立青洲高では、市川、増穂商、峡南3校の閉校式も行われる。市川は、市川大門町立市川女子実業補習学校として1914年(大正3年)に開校、107年の歴史に幕。峡南は、久那土村ほか七か村組合立峡南農工学校として1923年(大正12年)に開校、98年の歴史に幕。増穂商は、県立増穂高校として1956年(昭和31年)に開校、65年の歴史に幕。

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