中3生2次進路希望、前期希望34.64%

山梨県教育委員会が5日、今春卒業する中学3年生の第2次進路希望調査結果を発表。3月に県内の中学を卒業する生徒6888人のうち進学希望者は6804人、希望率は98.78パーセント。就職希望者は27人。

全日制県内公立高27校(甲府商、甲陵を含む)の希望者は4999人、希望率は72.58パーセント。

このうち、県立高26校(甲府商を含む)(定員5000人)の希望者は4914人で、平均倍率は0.98倍。
前期試験(自己推薦)(定員1633人)の希望者は1702人で、平均倍率は1.04倍。前期希望率は34.64パーセント。

学校・学科別の最高倍率は甲府東の普通科で1.46倍。笛吹の総合学科1.34倍、甲府南の理数科1.33倍、甲府昭和の普通科1.29倍、農林の食品学科1.27倍などが続く。
前期は甲府東の普通科で2.14倍。吉田の理数科1.83倍、甲府南の理数科1.67倍、吉田の普通科1.57倍、甲府南の普通科1.54倍などが続く。

前期出願は1月18~22日、試験は2月1、2日、内定発表は2月9日。
後期出願は2月20~22日、試験は3月5日、追試験が3月12日、合格発表は3月14日。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられたことを踏まえ、「特別日程」への移行はない。

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