山梨県が1日、インフルエンザの発生状況を公表。1医療機関あたりの患者報告数(1月22～28日)が14.66人で、前週(19.05人)より4.39人減る。新規患者数は601人で、前週(781人)より180人減る。前週よりわずかに減少したが依然として流行中。感染者は10歳未満を中心に、保育施設や学校などで集団生活を送る若年層に感染が目立ち、20歳までが7割を占めている。
地域別では、中北保健所23.08人、富士・東部保健所12.67人、甲府市10.33人で「注意報レベル」が続く。峡東保健所は9.57人、峡南保健所は9.00人で「注意報レベル」が解除される。
スポンサーリンク