笛吹で毒グモ「セアカゴケグモ」見つかる!

山梨県が12日、笛吹市境川町内で特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」が見つかったと発表。同町内の事業所で、11日に愛知県から輸送された小型コンテナ内に1匹、翌12日に愛知県内から来たトラックの荷台に1匹を確認。山梨県内では2023年4月に山梨市で見つかって以来4例目。

毒を持つのは雌(メス)で、体長約0.7~1.0センチ。全体的に光沢のある黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦条(じゅうじょう)がある。かまれてもほとんどが軽症だが、重症化することもある。

発見しても素手で触らず、発見した市町村へ連絡する。セアカゴケグモは、国内では広く生息が確認されていて、県内においても注意が必要。

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