山梨県、新型入院患者最大1500人推計

長崎幸太郎知事が18日、新型コロナウイルスの感染が拡大した場合、県内でピーク時に最大で重症患者が約50人、入院患者が約1500人、感染が疑われる外来患者が約2800人発生するという推計を明らかに。県内の主要な公的医療機関の病床数は1100床程度で、400床程度が不足する見込み。このため、県は14億5400万円の補正予算案を追加で提出し、患者の治療に必要な人工肺や人工呼吸器などを増設整備へ。また、PCR検査機器の追加設置など検査体制の強化も。

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