県がワクチン副反応で休業した人に助成金

山梨県が26日、新型コロナウイルスワクチン接種の副反応とみられる症状で休業をした人を対象に、1日当たり4000円を助成する制度を創設すると発表。対象は、労働者・個人事業主で、県内でワクチン接種を受け、副反応とみられる症状で休業した人。また、休業中に給与、事業所得、休業手当、疾病手当金などの公的な給付金が得られない人(有給休暇の取得者は除外)。1回目、2回目の接種いずれも助成され、接種を受けた翌日と翌々日に休業した場合で、最大2日間分を助成。1人当たり最大で1万6000円が助成される。申請受け付けは6月~。

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