コロナ、病床確保終了&薬は一部自己負担に

山梨県が29日、新型コロナウイルス感染症に関する国の10月以降の見直しを受け、現行の病床確保「フェーズ2」(135床)を30日で終了すると発表。10月1日からは、感染拡大に応じて重症・中等症Ⅱを中心とした患者の入院体制を確保する。

また10月1日からは、コロナ治療薬(経口薬のラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、点滴薬のベクルリー)が一部自己負担に。3割の人は9000円、2割の人は6000円、1割の人は3000円を窓口負担する。これらを超える部分は公費で負担する。さらに、高額療養費の自己負担限度額からの減額の上限が2万円から1万円に見直しとなる。

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