甲府で溶連菌感染症が警報レベル

山梨県が4日、甲府市保健所管内のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)が警報レベルに入ったと発表。3月25~31日の定点医療機関あたりの患者数が8.20人で、警報レベルの基準値8.0人を超える。

5~15歳の子どもに多くみられ、冬と春~夏に流行。突然の発熱、のどの痛み、全身の倦怠感、おう吐など。赤い発疹が全身に出る場合も。肺炎やリウマチ熱などの合併症を起こし、重症化することも。

保健所別では、富士・東部保健所3.00人、中北保健所1.75人、峡東保健所0.75人、峡南保健所0.0人。県全体では3.04人。

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